W-SCOPE は第二のミダックか

■はじめに

『第2のダブルスコープを探しに名証IRエキスポに行ったら、ダブルスコープが第2のミダックか。』そんな内容をまとめたブログです。また、直近のダスコの株価の簡単な予想と1万円越えの可能性など記載しています。

 

▼目次

■前回のブログ:ダブルスコープ株価予想の振り返り

↑にて増担保規制解除で株価は上昇しない可能性が高いと考えて、
ダブスコの株価予想を2022年9月:2300~2799円と予想していました。

ところが、9月9日は急上昇し、取引気時間中に高値 2,902 (13:43)に終値は2,858円とともに年初来高値を超えました。

 

早速、予想が外れた形ですが、もともと2,300円位まで下がっても、想定の範囲内と考えて、売る必要もないと伝えたかったのが趣旨です。

その点、ご配慮いただければと思います。

 

今後の株価ですが、

移動平均・乖離率
 5日:2,658 +7.52%
25日:2,332 +22.54% 
75日:1,900 +50.35%
13週:2,059 +38.81%
26週:1,536 +86.07%
52週:1,207 +136.79%

と乖離率が大きく2700円位まで下落して調整するように思います。

 

ただ、出来高も大きく、ダブルスコープに対するマーケットの評価が大きく変わっている可能性があること、カップウィズハンドルやオニールのタイトフラッグを想像させるチャート的にに強い動きも感じられ、短期間で3,000円を超えるような気もしています

短期的な動きは読みずらいですが、あわてて利益確定売りするような株価水準でないこ

ということです。

■ミダックの購入を検討していた経緯

ミダックは産業廃棄物の回収処理事業の会社です。

 

 

↑は2022年7月の記事ですが、インフレ局面で金銀など鉱物資源価格の上昇が見込める場合、日本には金鉱株、銀鉱株は少ないが、産業廃棄物の回収処理の過程で金銀をリサイクルしている会社が、『買い』ではと考えていました。

 

そんな頃から、産業廃棄物回収処理の事業の会社には興味を持ってました。

 

↑は2021年1月の記事ですが、私の推奨した理由と違い、金価格、金鉱株の上昇の予想は外れました。ただ、広い意味でも金も含む非鉄金属の価格の上昇が住友金属鉱山アサヒホールディングス松田産業の上昇につながったようです。

いずれの3社とも購入して、既に売却しています。だいたい、ブログに示した程度の成績だったと思っています。

 

その後、コバルト、リチウムなどのレアメタルの確保、環境負荷の軽減という点で、リチウムイオン電池のリサイクルが求めれられと言うニュースをよく見るようになりました。

 

その観点で、2020年7月頃に、産業廃棄物回収処理事業について調べたところ、候補に挙がったのは

でした。

最終的に候補に残って購入したのは、残念ながらミダック以外でした。

なぜ、ミダックを買わなかったのかというと、理由は二つありました。

●電池のリサイクルに特に注力しているという話を聞かなかった。

●税理士出身の現場経験のない経営者というの点が、海千山千の男が集いそうな産業廃棄物回収処理事業の世界で少し不安に覚えた。

という理由からでした。

 

 

アサカ理研とミダックの投資成績を比較

アサカ理研は2020年7月に673円で200株購入して、2022年3月に売却しています。

売却価格は平均すると1443円なので、約114%の利益です。十分な投資成績ですね。

 

ただ、同時期に、ミダック株を購入し売却してたら、2020年7月30日の終値744円で購入して、2022年3月15日の終値2107円で売却していたら、約183%です。

ミダックに投資すべきでした。

 

損切はするが、利益確定の売りはあまりしないのが私の投資スタイルなのですが、

多分、ダブルスコープの買い増し資金用に売却したのかと思います。

 

この時期は、急いでダブルスコープを買い増ししていた時期(株価がまだ900円台のとき)です。売却資金用に売ったのかなと思います。

 

2022年3月8日のアサカ理研売却

2022年3月11日のアサカ理研売却

 

● エンビプロとミダックの投資成績を比較

エンビプロは、2021年4月に491円400株(2022年4月株式分割を考慮して修正した表現 実際にには892円で200株)で購入して、今でも保有しています。

現在の株価は905円で、1年5カ月で、約84%の上昇であれば、悪くない投資でした。

もし、2021年4月26日終値2,750円で購入して、現在まで持っていたとしても、9月10日終値3,625円と約32%の上昇です。

エンビプロに投資して良かったです。

なお、3社とも配当もあり、エンビプロとミダックは優待もありますが、配当優待を入れても投資成績の差は大きな違いはないので、配当優待は考慮にいれいません。

 

エンビプロの取引内容

 

私が今回、エンビプロとアサカ理研の取引内容を公開した理由について説明します。

だいたい、投資家がネットで株取引の結果を紹介するときは、大きく勝っているときだけという話を聞いたことがあります。

私もそんな感じです。何がしたいかというと自慢したいだけです。

自己肯定感が低く、承認欲求の塊なんで、自慢したいんです。

そして、みんなから、すごいと思われるので目標です。

 

つい本音が。。

 

違う、違う、自慢したい気持ちも少しはありますが、ミダックに投資しなかった理由、投資した場合と投資しなかった場合の成績を紹介したかったからです。

 

名証IRエキスポへ

9月9日は、有給休暇を取得して、名証IRエキスポに行ってきました。

その時、気づいたことなど↓のTweetに返信する形でまとめていますので、

興味があれば、ご覧ください。

 

 

ミダックも出展してました。

↑のような投稿を見かけていたので、ミダックは気になっていました。

ブースをのぞくと、眼鏡をかけた女性がいて、どこかで見たことがある顔だなと思ったら、加藤恵子社長でした。

 

▼ミダックHD 加藤恵子社長の著書

 

加藤恵子社長自らブースで説明しており、配布資料で感心したのは、その説明を聞きました。

配布資料で少し感心したのは、2022年3月期第1四半期決算短信もあったことです。こういった資料があると、社長の説明も説得力が増します。

決算短信を印刷したものを見るのが初めてかも知れず、ちゃんと読もうと思いました。

 

説明会は、

ミダックHD会社サイト>IR情報>決算説明資料>2022年3月期 決算説明資料

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6564/ir_material_for_fiscal_ym/117755/00.pdf

の資料(決算説明資料)と

ミダックHD会社サイト>TOP>IR情報>IRニュース

2022.06.28適時開示 長期ビジョン及び中期経営計画策定に関するお知らせ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/6564/tdnet/2149430/00.pdf

の資料(中期経営計画資料)を一部抜粋して、マージしたものを利用して説明していました。

 

印象に残ったことは、

●ミダックのビジネスは、清掃、運搬、処理、廃棄まで一貫して実施する事業で利益率が高いこと。高い利益率という点では、決算説明資料(14・19・21ページ)にある通り、2022年3月期は営業利益率35.5%で、2023年3月期は営業利益率37.8%を予定しています。

 

●特に最終処分場を自社の設備として保有して、最終処分場は、計画、調査、許可まで1長い年月と巨額投資※が必要で、参入障壁が高く、高い利益率が確保できること。

※年月という点で私が調べると、計画が順調にいっても10年ぐらいかかるらしい。

(決算説明資料23ページ)2022年2月に稼働した最終処分場浜松奥山の杜クリーンセンターは、投資予定総額 約120億円とある。

 

●日本国内で産業廃棄物5.3兆円と百貨店や飲料の売上より、大きな市場規模であり、浜松を中心とした東海地域の事業から、関東・東北にも進出予定で、伸びしろが大きいこと。

具体的は

2027年3月期【売上高】100億円【経常利益】 50億円

2032年3月期【 売上高 】 400億円【経常利益】 120億円

を計画していること(中期経営計画資料8・24ページ)。

 

3割を超える利益率は、限界利益率※が高いことがわかり、ダブルスコープと似ている点を感じました。ダブルスコープのセパレーター工場が、ミダックの最終処分場に該当するイメージでしょうか。

 

最終処分場への投資で固定費がかかるが、変動費のコストは少なく、損益分岐点を超えれば、利益率が急激に改善する事業だということです。

限界利益率は↓のブログで詳し目に解説してます。

 

限界利益率が高い、イコール、コストのうち固定費が高く、変動比が高いといことです。 

売上全体の利益 ÷損益分岐点を超えた売上 = 限界利益率となります。

つまり、損益分岐点が70億円で、売上が100億で、利益が15億円だとします。

(100億円 - 70億円) × 50% =15億円

という式が成り立つので、限界利益率は50%となります。

仮に売上が1兆円まで増えたと仮定すると、

(1兆円 - 70億円) × 50% =4,985億円が利益となります。

この場合の利益率は49.85%で、限界利益率50%と限りなく近くなります。

つまり、限界利益率は売上が増えた場合に想定できる最大の利益率と考えてもいいです。

 

後ほど示しますが、ミダックの過去の限界利益率は80%を超えたこともありますが、現在50%程度です。ダブルスコープは50%から70%程度です。

だいたい、同じぐらいの限界利益率の事業のようです。

 

名証IRエキスポの影響だけとは考えにくいのですが、ミダックの株価は調べたところ、は当日なぜか大きく上昇していました。

指し値でなく、成り行きで買ってもいいような会社かもしれないので、調べてみました。

 

そろそろダブルスコープのネタも飽きられるころだし、ネタも切れてくるからちょうどいかも、『第二のダブルスコープはミダックかも知れない。』とおじさんは静かに笑いました。

 

■ミダックは買いか

ミダックは第二のダブスコのように上昇するでしょうか。

 

まず、ミダックの株価と株価指標です。

・株価 3,625円・時価総額 1006億円

PER(会社予想)57.09倍・PBR(実績)10.29倍・配当利回り(会社予想) 0.10%

と100株以上500円分クオカードありと考えても、既にマーケットから高い評価を得ています。

 

一方、ダブルスコープの株価と株価指標です。

・株価 2,858円・時価総額 1575億円

・PER(会社予想)52.02倍・PBR(実績)4.25倍・配当利回り(会社予想) 0.10%

 

PERやPBRと言った指標を見ると、ミダックの方が割高に感じます。

PERの数字が損益分岐点を超えてギリギリのあたりで、これから、利益率が急拡大するフェーズかと思ったのですが、2021年3月期に営業利益率、経常利益率は30%を超えて、それ以降も30%台でそうでもないことがわかりました。

 

ミダックの株価、時価総額的に

2027年3月期【売上高】100億円【経常利益】 50億円

(⇒6割が当期純利益として、今の株価だとPER33.53倍です。)

は達成可能で、

2032年3月期【 売上高 】 400億円【経常利益】 120億円

(⇒6割が当期純利益として、今の株価だとPER13.97倍です。)

ぐらいの可能性も十分に織り込んだ時価総額になっている感じました。

 

結論からいうと、魅力的ですが、割安で、今後急上昇する可能性があるから、買いを急いだほういい株でないということです。

 

 

■ ダブルスコープが第二のミダックかも

▼ミダックHD決算・株価分析(2016年3月から2023年3月)

ミダックHD 決算・株価分析

※2017年2月 名古屋証券取引所第二部に上場。
※2019年9月 1対3で分割 2020年2月 1対1.3で分割 2021年7月 1対2で分割を考慮して期中平均株価と発行済株式数は遡及修正。
※2023年3月は決算説明資料の会社予想を利用。
限界利益率と損益分岐点は、売上、経常利益の変化から計算したが、その他は有価証券報告書・決算説明資料の数字を利用。
※推定時価総額は期中平均株価・期末発行済み株式数を数字を利用。

 

↑の表は、2016年3月から2023年3月を分析した資料です。

少し小さくて見ずらいと思いますが、ポイントは

2020年3月期から2021年3月期にかけて、

PERが14.2倍から63.7倍と急拡大している点です。

売上、経常利益率の前年比を見ても急激に成長したわけでなく、利益率の数字を見ても、利益率が急に改善したわけでもなく、売上、利益の成長率が急上昇したわけでもなく、このPER水準の修正がなぜ起こったは不明です。

 

仮説としては、

●2022年2月の大型の管理型最終処分所の稼働(奥山の杜クリーンセンター)の目途がたったこと。奥山の杜クリーンセンターは、既存処分場の7倍から8倍の規模で、埋め立て予定期間約30年と長期の利益成長が確実になったこと。

管理型最終処分所:無害な汚泥や燃え殻、動物の汚物や死体などの遮断型最終処分場でしか処分できない産業廃棄物以外の廃棄物を埋め立て処分される場所。通常の最終処分所(安定型最終処分所)で処理できないものが対象になるので、単価、利益率も高い。

 

▼2022年2月の大型の管理型最終処分所の稼働(奥山の杜クリーンセンター)

2022年3月期 決算説明資料より

 

 

時価総額が増え、大口の機関投資家も長期保有で買える規模の時価増額となったこと。

 

●2021年9月1日、株式会社ミダックの商号を「株式会社ミダックホールディングス」へ変更し、経営体制など大きく変わり、過去、今後のM&A路線が大きく評価されたこと。

がなどが考えられますが、正直分かりません。

 

ただ、将来の成長や利益を織り込めば高いPERも許容されるということです。

 

ダブルスコープは年平均40%から50%ぐらいで売上を成長しています。

ミダックでいう2年間の成長率を1年間の成長率で実現しているイメージです。

損益分岐点は前期に超えたので、今後の利益は売上の成長率以上に成長するでしょう。

 

今後、ミダックが60倍程度までPERが許容されたように、ダブルスコープの高PERも許容される可能性が高いということです。

 

今期の会社予想のEPSは、54.4円ですので、60倍まで許容された場合、3,240円です。

SBI証券の目標株価 3,400円(2022年8月22日付アナリストレポート)とだいたい一致します。

 

SBI証券のレポートでは、2025年EPSは、211円と予想されています。

PER50倍で、211×50=10,550円です。

 

今後の成長で、高いPERも許容されれば、2025年内ぐらいに株価5桁の1万越えの株価も実現できるように思えました。

 

ミダックは第二のダブスコのように上昇するのでなく、ダブスコが第二のミダックのように上昇する可能性が高いという話でした。

 

 

改めて、

と思いを強く持ちました。

ここから、いつもの通り、本の紹介ですが、今回はセール中の本のみ紹介します。

 

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読んで頂き、ありがとうございました。

誤字脱字、乱文雑文、すいません。

素人が趣味で書いているブログです。その点を留意して、情報の正確性などご容赦ください。

 

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