艱難汝を玉にすとは「人間は、困難や障害を乗り越えることで、初めて立派に成長することができる」という意味を持ちます。
艱難とは、「困難に遭って悩み苦しむこと。」という意味です。
西洋のことわざ「Adversity makes a wise:逆境は人をかしこくする」を
明治時代の小学校の修身の教科書用に、意訳して、普及したもようです。
自分は、中国の古典が出典だと勝手に思っていたので、意外でした。
自分が逆境だなと思った時に思い出したい言葉です。
『苦労は、買ってでもしろ』と言われることがありますが、
正直、買ってまで苦労はしたくないです。
参考:レファレンス協同データベース:国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000100372質問
(Question) |
「艱難汝を王にす」という言葉が小学校の教科書(修身)に使われていたらしいがいつ頃か。
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