熱田神宮のパワースポット ベスト3を知って、熱田神宮通になろう !

名古屋の観光名所は、新幹線なら30分程度で行ける京都

『名古屋の観光名所は、新幹線なら30分程度で行ける京都』というジョークを聞いたことがあります。
だけど、名古屋の観光名所として、伊勢神宮明治神宮と並び、日本三大神宮の一つといえる熱田神宮(あつたじんぐう)が名古屋にあります。

 

熱田神宮のご祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)になっていますが、こちらは天照大神(あまてらすおおみかみ)と同じといわれています。
天照大神と言われている理由は、熱田神宮のご神体は草薙神剣(くさなぎのみつるぎ):日本の皇室に伝わる三種の神器の一つ であり、これをご神体としているのが天照大神だからです。

 

熱田神宮のパワースポット ベスト3

神宮の敷地内も、名古屋市内にあるとは思えないほど広く、落ち着いた雰囲気となっていますから、参拝するなら半日、3時間程度かかります。

境内案内図には46個も見どころを紹介しています。警護詰所は見どころでないですが。

熱田神宮境内案内図

熱田神宮境内案内図

全部を見る時間がない人のために、時間をかけて参拝することが出来ない人のために、名古屋居住歴通算2年、熱田神宮参拝歴2回の私でも、熱田神宮通の自称したくなるようなここだけは押さえておきたいパワースポットべスト3、名古屋居住歴通算2年、熱田神宮参拝歴2回の私独断と偏見で選定したベスト3を紹介します。

 


第3位  信長塀

信長塀(解説付)

信長塀(解説付)


『信長は無神論者で神仏を否定していたイメージがあるけど、
信長が桶狭間の戦いの戦勝の礼として熱田神宮の信長塀を奉納しているように、実際は、神仏への信仰心があった人なんだ。』


そんな信長のことをを、したり顔で、信長塀を見ながら、語れば、
貴方もひとかどの信長通の熱田神宮通として、一緒に参拝している人から、認められるでしょう。

信長の武運にも、あやかりたいということで、パワースポットにも認定です。

 

第2位 楊貴妃の石塔(墓)の一部がある清水社

 

熱田神宮の清水社の解説(楊貴妃の石塔)

熱田神宮の清水社(楊貴妃の石塔)

 

『あの苔のある石が、楊貴妃の石塔、まあお墓かな、その一部という
言い伝えがあるんだ。
あの石に3回、水をかけると、願い事が叶うと言われているだけど、
ひしゃくで水をかけるって案外、難易度が高いんだよね。。』

『なんで、楊貴妃やねん。と思うけど、楊貴妃が日本で亡命し、日本で亡くなった伝説があるんだ。山口県二尊院楊貴妃のお墓といわれる石塔があるんだけど、
その石塔の一部かな。
中国の考古学者が山口県二尊院を訪れて調査し、それを証明するに足る相当な
証拠があると結論づけたという信じるか信じないかはあなた次第みたいな話があるんだと。』
なんて語れば、貴方は、都市伝説にも詳しい熱田神宮通として、一緒に参拝している人から、認められるかも知れません。


1位 こころの小径

本殿向かって左側にこころの小径(こみち)の入り口があります。

こころの小経(こみち):熱田神宮の最も神聖な場所

こころの小経(こみち):熱田神宮の最も神聖な場所

 

『こころの小径って熱田神宮でも最も神聖な場所って言われていて、撮影も禁止だから注意してね。ちなみに、熱田神宮のこころの小径て、舗装されてる箇所もあって、
砂利道の後に歩くと、すごく歩きやすく感じるんだ。』
なんて語れば、貴方は、マナーもある熱田神宮通として、一緒に参拝している人から、認められるかも知れません。

 

 

ちなみに

chanmabo.hatenablog.com

 以前、↑のブログで、熱田神宮近くに源頼朝の生誕地を紹介していますが、
実は、源頼朝だけでなく、足利尊氏織田信長豊臣秀吉徳川家康といった日本の武家政治、中世、近世の最重要人物と言われる武将と大変ゆかりのあるのが熱田神宮なんですが、この辺は次の機会に紹介したいと思います。

 

chanmabo.hatenablog.com

 


ブラタモリ76回目で 名古屋・熱田~尾張名古屋は 家康でもつ?~で、家康とのゆかりは紹介されていました。
興味ある方向けに、放送内容がまとまっている本(↓)を紹介しておきます。

 

www.amazon.co.jp

以上です。