熱田神宮は、豊臣秀吉とも縁もゆかりがある神社です。豊臣秀吉の出身が、熱田(名古屋市熱田区)から近い中村(名古屋市中村区)ですから、幼少期から青年期に、現在の名古屋市付近に住んでいて、秀吉も何度か、参拝しているのでしょう。
大政所 なか(豊臣秀吉の母)も参拝
公式な記録で、大政所 なか(豊臣秀吉の母)が、1591年参拝したおことが記録に残っています。1592年に大政所 なか、死去していますから、死ぬ前に、最後に故郷を見て、旧交を温めたく、里帰りして、そのついで、熱田神宮も参拝したのでしょう。
自分は、NHKの大河ドラマ秀吉が好きで、自分の大政所 のイメージは、大政所 なかを演じた市原悦子さんです。
大政所 なか が故郷に帰り、気さくに地元の人と接し、熱田神宮に昔と変わらず、うやうやしく参拝する姿が目に浮かびます。
太閤出世稲荷の異名を持つ高座稲荷社(たかくら いなりしゃ)
熱田神宮から徒歩で15分程度の場所に、熱田神宮の別社(ゆかりのある関連する神社)であるがあります。豊臣秀吉が、幼少時に母に連れられて参拝したと伝えのあるお社です。その際、秀吉が出世を祈願したといわれるお稲荷さんがあり、太閤出世稲荷とも言われています。
秀吉のように天下人にはなれませんが、出世を祈願したら、ご利益があるかもしれません。
NHKの大河ドラマ秀吉のイメージでは、幼少期の秀吉(日吉という名前)がわんぱくで、稲荷神社に登ったりして遊んで、母のなかから『何してるんだ。こんなとこで』と怒られていたか姿を想像していしまいます。
武運の神様(↑のブログ参照)である熱田神宮は、出世の神様かも知れません。
熱田神宮おそるべしです。アピール上手で商売の神様かも。
大河ドラマ 秀吉
大河ドラマ 秀吉は、本当に名作だと思うので、また見たくなりした。
DVDのセットも販売されているんですね。
ちなみに、人気のあるDVD、大河ドラマ秀吉もそうですが、中古の値段が、新品とあまり変わらない、もしかしたら、新品が販売されなくなると、中古の値段が定価より高くなることもあり得るようです。
大河ドラマ秀吉も、2020年8月16日時点でamazonで新品が¥19,800 中古が¥17,454と値段はほとんど変わりませんでした。
大河ドラマの原作となった堺屋太一氏の小説も紹介しておきます。
大河ドラマでは秀高嶋政伸が演じた小一郎秀長、豊臣秀吉の弟が主人公をした堺屋太一氏の小説も紹介しておきます。
以上です。