■はじめに
2023年8月25日に実施されたダブルスコープ 2024年1月期通(第2四半期)決算説明会を、いわゆる文字起こしという形で、文章にして紹介します。動画の内容も文章で読むと、新たな気づきもあると思います。前半部分と後半部分で分けて、今回は前半部分の事業概要に関する部分です。後半部分は、決算の説明部分です。
▼目次
- ■はじめに
- ■冒頭(2024年1月期第2四半期(2023年1月~2023年6月)決算説明資料)
- ■会社概要
- ■コーポレートストラクチャ―
- ■当社のこれまでの事業展開
- ■当社のグローバル展開の状況
- ■現在進めている投資と今後の戦略
- ■販売数量増加見通しと設備投資の状況
- ■関連ブログ
■冒頭(2024年1月期第2四半期(2023年1月~2023年6月)決算説明資料)
それではただいまより、2024年1月期のダブルスコープ株式会社 第二四半期 決算説明会を進めさせていただきます。
■会社概要
まずはじめにですね、決算資料に従いまして、会社概要の説明をさせていただきます。
会社概要、それから、事業概要に関しては、前の期に比べて大きくかわるものはございませんので、今期の変更点のところの説明とさせていただきます。
■コーポレートストラクチャ―
資料の4ページめところっとなります。
第2半期が終わりまして、 8月の17日に私どものホームページの方でも開示させていただいておりますが
ダブルスコープ 本社側のですね wcp の持分比率 これに関しては、WSKでWCPの株式の購入を進めたとうところから、現在持分比率が、36.02%となっております。
今後もグループ全体のなかで、WCPの持分比率を増やすしていくととを継続して続けていく予定にしております
詳細はホームページにも掲載しております 8月17日付の開示をご覧いただければと思います。
■当社のこれまでの事業展開
続きまして これまでの事業展開のところでの変更点はございませんので、当社のグローバル展開の状況というところでのご説明を少し加えさせていただきます。
■当社のグローバル展開の状況
えー3つほどご説明させていただきますが、
1つ目は ハンガリーの子会社に関して
、色々な経済環境ですとか政治的な環境がある中でですね
工場建築の方は順調にすすめております。
来年末までには工場を稼働させ、その次の年25年から、商業生産、販売を始められる
ような準備を整えているところでございます。
そして、ひきつづき、大きな話題になっておりますが、北米市場においては
アメリカの法律の影響もうけまして、EV業界、電池業界全体での、北米での大きな投資がつづいております。
私どもも、多くのお客様方から、セパレーター、信頼できるセパレーターの北米生産のものがほしいというご要望をいただていおりますので、現在情報を整理しつつ、 年内には明確に 北米進出の方針をご案内できる準備を整えていく、そういった状況にございます
もう1つはPOSCO様との協業であるイオン交換膜 事業に関しましては、はじめてのことですので いろいろな、何でしょう、 事業のスタートにあたっての難しさには直面はしておりますけれども、一つ一つの問題を解決しながら、順調に生産を進め 売上の計上、利益の計上というのが 段階的にできる、そういったところまで来ておるところ でございます。
■現在進めている投資と今後の戦略
つづきまして、7ぺーじ目のところですが、この上期、一番の取り組みのというのが、韓国の工場のおいての成膜ラインの生産性、これを2倍に増やす新しい技術の導入、これを進めてまいったわけですけすけれども、非常に順調に進んでおりまして、順調であるがゆえにですね 、すでにこの新しく改造した製造ラインからの 量産 サンプルをお客様への提供も 進めるというところに来ております 。
そういったことで 量産 サンプルの生産には 一部、費用が発生をしております。
また、今後この技術を使うことによってですね 、
今の状況では、世界的にインフレも進む 中で設備投資の金額がかなり重くなっていく懸念もあるわけですけれども、わたしども、1ラインあたりの生産能力を2倍ににしていくことで、
お客様の需要をみたす生産能力を、できるだけ、 投資 コストを抑えながら実現していくということの具体的な計画が書けるようになっていくのではないかと、そういった計画を急いで書いていこうという段階にきております。
海外工場に関しては、先ほどお話しましたとおり、ハンガリー、順調に進めておりまし、北米の件も検討がしっかり進んでおります 。
■販売数量増加見通しと設備投資の状況
10ページのところで 販売数量増加見通しと設備投資の状況を書いておりますが、この中にはまだ 北米の計画が、具体化しておりませんので。 将来展望としての北米の数量が含まれておりません。
非常に大きな需要があることを期待しておりますので、 アップデートでき次第、この表も 書き換えてまいりたいとは思います。
追記:
■メンブレンフィルムの幅広い用途 と■セパレータの競争環境 の資料については、特に説明がなかった。
■関連ブログ
読んで頂き、ありがとうございました。
誤字脱字、乱文雑文、すいません。
素人が趣味で書いているブログです。その点を留意して、情報の正確性などご容赦ください。
また、
●はてなIDをお持ちの方はブログの最後にある「スター★」ボタンで評価し、「Bブックマーク」ボタンでお気に入りとして保存を。
●Facebookアカウントをお持ちの方はブログの最後にある
「Ⓕシェアする」ボタンでシェアを。
●Twitterアカウントをお持ちの方はブログの最後にある
「ツイートする」ボタンでツイートを。
●「コメントを書く」ボタンでコメントを。
いただけれと励みになります。
以上